2019/10/5 筑波8耐(秋)
筑波8耐の魅力にすっかり取り憑かれてしまった人達がいた。
今回はそんな人達の記録です。
その名の通り、筑波8耐とは、
筑波サーキットを8時間走り、
どのチームが一番多く、
距離を伸ばせたかというレース。
距離を伸ばせたかというレース。
しかし、普通と違うのは、
15回のライダーチェンジ必須と言う事。
15回のライダーチェンジ必須と言う事。
走力は当たり前だが、
戦術や指示伝達能力も要求されるのだ。
というわけで、
今回も前回同様。
SRF-WORKS
ライダー6名。
コーチ2名。
監督1名。
での参戦。
朝も6時を回る前、
筑波サーキットに集合した9名。
2名は場所取りに走り、
その他は荷物や機材の運搬。
もうこの辺はこ慣れたもんになってきた。
チャッチャとテントを設営し、
受付をすませ、ゼッケンを張り、試走へ。
ひと段落したところで、
コーチ陣より、
本日のオーダーと作戦が発表される。
本日のオーダーと作戦が発表される。
メンバー全員が気合をいれたところで、
スタート時刻が迫る。
並びます!
願書提出順にスタート位置が決定される。
夏の時は大分後方の130番目位だったので、
実質、前に140人もいることになる。
今回は33番目だったので、前に43人。
先頭の10人はスタート前の
タイムトライアルで勝ち取らねばならない。
今回は約170チームのエントリー。
該当クラスでは、
30チーム弱で競い合う事になる。
30チーム弱で競い合う事になる。
そして、幕は上がった!
いきなり先頭集団に千切られてしまい、
第2集団を余儀なくされるも、
その後は順調に周回を伸ばしていく。
第1走者。
約1時間走ったところで、
ライバルは7チーム程に絞られた。
前回の経験を活かし確実に強くなってる。
質実剛健。
第2走者。
今回が初の筑波だが、難なく仕事をこなす。
この日の為にタープを購入!
今一番乗ってるが社畜の為、
チャリには乗れない。
チャリには乗れない。
第3走者。
スタートから約2時間くらいが経過。
この辺でライバルが4チームくらいに絞られる。
レース2週間前に仕上がってしまい、故障中。
第4走者。
ニコニコ笑いながら余裕で周回を重ねる。
タイム短縮は金で解決!
待機している間にも出番が近づくにつれ、
しっかりローラーでアップをする。
エライ!
第5走者。
ドキドキするのは待機中のみ。
走り出したら止まらないウチの暴走プリンセス。
第6走者。
そのシルエットはプロ顔負け。
そのシルエットはプロ顔負け。
戦車みたいなカートを準備してきた凄腕。
これでもかっ!ってほど、運搬で大活躍。
これでもかっ!ってほど、運搬で大活躍。
プロ級の写真撮影で大活躍。
ライダーが一巡するころには、
完全に4つ巴になっており、
我がチームが1位に躍り出る事も多々。
各チームが様々な作戦の元、
集団の位置やライバルチームの動向にあわせて、
交代数を重ねていく。
ウチもアナログながら、
ストップウォッチとバインダーで
ラップタイムを管理する風で
ライバルチームにプレッシャーを与える。
ライバルチームにプレッシャーを与える。
的確な指示で現状把握を明確に、
情報戦が終始おっぴろげられている。
綿密に計算されたドンブリ勘定で
とりあえず声を張り、
激励と手厚いサポートは、
他チームも圧倒する。
綿密に計算されたドンブリ勘定で
とりあえず声を張り、
激励と手厚いサポートは、
他チームも圧倒する。
その後は1人旅になったり、
大集団になったり、
レースも残り2時間をきる頃には、
3位と4位の表彰台争いが激化していた。
そう、ウチが激化していた。
一矢報い様と各ライダーが
最後の力を出し切って逝く。
そして、
激化そのまま、最終走者へ。
フィニッシュを全員で応援しつつ、
迎え入れる。
なんだかんだで
周回数は前回の夏よりは飛躍したものの、
結果としては、以下の通り。
クッソー!!
ぐやじぃ~(涙
その後のお疲れ会で
来年のリベンジを誓い、
爆食いに徹するのでありました。
爆食いに徹するのでありました。
お疲れ様っした!
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